【北京9月21日】北京市商務局は最近、10本のストリート(街区)を北京市の〝深夜食堂〟に認定した。
同局が2019年7月に公布した「〝深夜食堂〟特色飲食街区展開の評価に関する通知」に基づき、各区商務部門の推薦、第三者機関の評価を経て同局が決定したもので、夜間の経済を促進する深夜営業の飲食街の発展と推進を目的としている。
今回、第一弾〝深夜食堂〟に認定されたのは、東城区の簋街(通称:鬼街)、朝陽合生匯・21街区、朝陽区中駿世界城商業街、望京合生麒麟新天地商業街、朝陽区霄雲美食街、海淀区華熙LIVE・五棵松商業街、石景山区台湾街、通州区東郎電影創意産業園商業街、昌平区龍域中心西区商業街、順義区中粮・祥雲小鎮商業街の10カ所。
認定後、各区の商務部門はエリアの運営管理を強化し、サービスの質を向上するとともに飲食浪費の制止、使い捨て容器利用の減少などを推進していく。
~北京天津ジャピオン9月28日&10月5日合併号~