携帯市場取り締まり 消費者の苦情多く

北京市工商局局長は3月29日(金)にラジオ番組に出演し、4月に携帯電話市場の取り締まりを行うとした。
昨年寄せられた消費者の苦情のうち、最多が携帯電話に関するものだったとし、取り締まりは販売と修理サービスを重点的に、海外メーカーの「二重基準」の監督も行うとしている。
中国では昨年、米ナイキ社が国外製品と同価格ながらエアクッションを減らした製品を販売、また現在米アップル社のサービスの国内外の二重基準が問題となっている。
(3月30日)

 

~北京ジャピオン2013年4月8日号

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