【京津9月27日】国家版権局は最近、微信公式アカウントにて、2020年度第6回重点作品版権保護早期警戒リストを発表した。
リスト入りしたのは、9~10月に封切りされた大作映画5作品。女子バレーボール中国代表の栄光の軌跡を描いた『奪冠』、ジャッキー・チェン(成龍)主演のアクション『急先鋒』、中国アニメ『姜子牙』、『我和我的家郷』、『一点就到家』。
2019年の大ヒット映画『流浪地球』のHD海賊版がネットに流出した事件などを受け、同局では「インターネット伝播作品版権監督管理事業の強化に関する意見」に基づき、作品の違法なネット流出を防止するため、一部の映画館上映作品に対し版権保護を強化している。
~北京天津ジャピオン10月12日号~