【北京2月17日】北京市文化和旅遊局が発表したデータによると、2月11日(木)~17日(水)までの春節休暇期間、北京で旅行・観光を楽しんだ北京市民は前年同期比7.3倍にあたる491万1000人に上った。
これによる旅行総収入は前年比12倍の15億8000万元、1人当たりの消費額は61.9%増の322.6元だった。
一方、同期間に外地から北京を訪れた観光客数は前年同期比96.5%増の172万1000人。また、旅行総収入は前年比1.8倍の26億7000万元、1人当たりの消費額は40.7%増の1548.8元だった。
なお同期間、最も観光客が多かった5A級観光地ベスト3は天壇公園(24万8700人)、頤和園(20万4300人)、故宮(17万3000人)。このほか王府井(89万5000人)、前門大街(62万4000人)、楽多港假日広場(52万9000人)などに観光客が殺到している。
~北京天津ジャピオン2021年3月1日号~