【北京3月25日】最近、北京で桜や桃の花が見ごろを迎え、各公園では首都公共文明指導員などを採用し、観光客の文化的な遊園の指導にあたっている。
北京市城市管理執法局、公園管理中心は海淀区城市管理局などとの連携で桜の花見期間、玉渊潭公園にて巡察を実施。手持ちの掲示板、園内放送、横断幕などを利用する傍ら、園内に指導員を配置し、“非文明的行為暴露台”を設置するなど違法行為に対する警告を強化している。
北京市城市管理執法局、公園管理中心は市民に対し、芝生を踏みつけない、花木を折らない、草花や野菜を摘み取らない等の注意を促している。
~北京天津ジャピオン2021年4月5日号~