【北京4月21日】北京市発展和改革委員会は4月21日(木)、北京の今年第1四半期(1~3月)の経済成長率は4.8%だったと発表した。
工業生産においては、ハイテク産業、戦略性新興産業の付加価値がそれぞれ16.8%増、14.6%増。このうち電子、医薬品産業の付加価値はそれぞれ19.7%、15%増だった。
一方、投資においては、1Qの160計画・着工市区重大項目のうち158項目が着工し、着工率は98.8%に達した。
同委員会関連責任者は1Qの成長率について、コロナ禍、景気下降の状況下、このような成績は容易なことではないと総括している。
~北京天津ジャピオン2022年5月2日号~