【北京11月9日】朝陽区によると、今年1~9月に同区内に新設された外資企業数は例年同期比59.4%増の550社に上った。
北京市内の区では首位となり、市全体の新設外資企業数の39.1%を占めた。
国・地域別で見ると、中国香港地区、スイス、スウェーデン、日本、韓国が上位を占め、実行ベース外資導入額は105.3億ドル。総外資導入額(111.3億ドル)の94.6%を占めている。
業界別で見ると、上位3業種は科学研究及び技術サービス業、賃貸及びビジネスサービス業、ソフト及び情報技術サービス業、サービス業が85.7%を占めている。
~北京天津ジャピオン2021年11月15日号~