【北京4月5日】4月3日(日)~5日(金)の“清明節”期間、北京市内185カ所の主な観光地(地区)に訪れた観光客数は554万6000人、営業総収入は約2億8365万元だった。
観光客数、営業収入ともに前年同期比で減少したが、観光客数は2020年比で3.6倍増となった。
観光客数ランキングの上位10カ所は、北京オリンピック(奥林匹克)森林公園(39.6万人)、南鑼鼓巷(37.5万人)、王府井(36万人)、玉渊潭公園(23.3万人)、頤和園(16.1万人)、朝陽公園(16.1万人)、天壇公園(15万人)、中粮・祥雲小鎮(14.8万人)、北海公園(14.6万人)、楽多港假日広場(14.5万人)の順だった。国家5A級旅遊景区では、頤和園、天壇公園、圓明園、故宮、八達嶺長城の順だった。
一方、同期間の「北京環球度假区(ユニバーサル・北京・リゾート)」の観光客数は3万500人だった。
交通機関に関しては、4月2日(土)~4日(月)に民間航空で北京を訪れた旅客数は、前年同期比で約8割減の4万8000人。鉄道で北京を訪れた乗客数は、前年同期比で約9割減の9万5600人だった。
~北京天津ジャピオン2022年4月11日号~