【北京9月25日】北京大興国際空港が9月25日(日)、開港3周年を迎えた。
同空港は開港から現在に至るまで、累計旅客数が5200万人を突破。フライト発着便数は約45万便、郵便貨物輸送量は約37万トンを記録した。また、3年間で開通した国内外の航路は266本、就航都市は185都市となっている。
現在、大興空港で運営する国内航空会社は中国南方航空、中国東方航空、厦門航空、吉祥航空など全26社。同空港では航空会社と共同マーケティング機構を築いており、同空港から広州、深セン、厦門、西安、昆明など9都市への“興快線(大興エクスプレス)”を推進。広州、深セン行きは、ラッシュアワーには30分に1便の利便性を実現している。
なお、ターミナルビル内では“925大興空港節”として、10月31日(月)まで、宝探しを完成すればプレゼントがもらえるイベントを行っている。
~北京天津ジャピオン2022年10月10日号~