【北京12月12日】北京市気象台は12月12日（月）早朝、砂塵ブルー警報を発令した。

12月に砂塵警報が発令されるのは、2015年ぶり。13日（火）早朝には収まった。

専門家によると、今回の砂塵は寒気の影響で砂漠化した土地の砂塵が強風に乗り京津冀一体へと運ばれた。例年は砂漠の土壌が凍結または雪に覆われるため、砂塵は巻き上がりにくいという。

～北京天津ジャピオン2022年12月19日号～