【北京3月10日】国家統計局北京調査総隊公式サイトによると、今年1月の北京市住民消費物価指数(CPI)は前月比で0.4%下降、前年同期比で1.2%上昇した。
前月比では食品価格が2.3%、野菜の価格が6.3%、果物の価格が2.2%、それぞれ下降した。また、非食品価格はほぼ同じ水準だったが、春節後の影響で航空券の価格が9.7%下降した。
一方、前年同期比では食品価格が3.1%上昇。このうち果物の価格が10.6%、卵が4.3%、豚肉が3.8%それぞれ上昇し、野菜の価格が4.6%下降した。また、非食品価格は0.9%上昇している。
~北京天津ジャピオン2023年3月20日号~