東城区工商分局は4月8日(月)、国家紡績品質量監督検験センターに委託して実施した市場流通商品の品質検査で、日本のアパレルブランド「ユニクロ」(優衣庫)のダウンベストなどが不合格だったことを明らかにした。
同局によると、今回の検査は輸入アパレル製品のサンプル100点以上に対して行った抜き取り検査で、うち、ユニクロ製品は新東安市場店と前門店、東直門銀座店のサンプル10点に対し実施した。
結果、女性用ダウンベストと子供用ダウンジャケットで、表示よりもダウンの充填量が少なかったことが分かった。
工商部門では、製品品質法に則り、不合格製品の販売収入を全て没収のうえ罰金。
ユニクロ側は、不合格の製品の返品・交換を無条件で行うとしている。
(4月9日)