中国工業情報化省は、12月4日(水)、通信大手の中国移動、中国聯通、中国電信の3社に対し、「第4世代(4G)移動通信システム」の免許を発行したことを明らかにした。
同システムの規格は、中国移動が以前から開発を行っていた「TD‐LTE」。
同社は、即日、4Gのテストユーザー向けに、138元、238元、338元の3種類の通信プランを発表したほか、翌5日(木)には北京市内のサービス提供可能なエリアを、四環路内全域と北五環路まで拡大している。
(12月6日)
~北京ジャピオン2013年12月16日号