支付宝の支払額、北京市は3位合計利用額は1人1万元超

中国のEコマース最大手・阿里巴巴集団によるオンライン決済サービス「支付宝(アリペイ)」が、1月13日(月)、2013年の勘定照合表を発表した。
これによると、昨年、全国で支払金額が最も多い地域は、前年比124%増となった広東省で、全国の15・99%を占めた。
12年に首位だった浙江省が2位となり、北京市は3位だった。
商品購入のほか、公共料金の支払いや振込、借入金の返済などを含む、合計利用金額に関しては、ユーザー平均で1万元を突破。
北京市のユーザーの商品購入における平均支払額は、前年比で80%増加となる1万8654元だった。
同時に発表された星座別データでは、男性は水瓶座、女性はさそり座のユーザーの支払い額が最も多かった。
また同集団が昨年6月に開始した、ファンド投資サービス「余額宝」の利用者は、昨年末時点で4300万ユーザーを突破。
そのうち北京市は、63万9000ユーザーで、平均年齢は最高の32歳となっている。
(1月14日)

 

~北京ジャピオン2014年01月20日号

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP