春の新メニュー続々

石川県出身のベテラン日本料理人、渡邊睦夫さんが料理長として腕を振るう「番屋」が、春の新作メニューを披露。
「海鮮ひつまぶし」（１８０元）は魚好き垂涎の一品。
おひつの蓋を開けると細かく刻まれたマグロ、サーモン、ウニ、イクラなど魚介がた～っぷり。
そのゴージャスさにいきなりノックアウトだ。
これをまずはゴマ醤油で、次に薬味で、最後は出汁茶漬けでと、３通りの楽しみ方でいただく。
ご飯に仕込まれたたくわんの食感も最高。
ボリューム満点なので、２人でシェアも可能だ。

お一人様でもどうぞ

もう１つ新登場の「晩酌セット（生ビール１杯付き）」（１５０元）は飲んで食べたい〝お一人様〟向け。
「肉じゃが」、「鶏の竜田揚げ」、能登の郷土料理「いかのいしる焼き」など６品が、ちょうどいいポーションでセットに。
おいしいものをちょっとずつつまめるこのセットは、出張者の１人ご飯にもオススメだ。
歓迎会シーズンの３月、同店も各種宴会コース（２８０元～／人）を準備。
今回のゴチでは、宴会予約で「鴨ロースと香味野菜のサラダ仕立て」をプレゼント。
スライスした紅芯（コウシン）ダイコンに、早春の彩り野菜とヘルシーな鴨肉を乗せ、オリジナル黒酢ダレでさっぱりと味わう。
美しい盛り付けも、テーブルを華やいだものにしてくれる。
食から始まる春は、もうすぐそこ。

info
住所:北京市朝陽区亮馬橋光明飯店3階
TEL:010-6466-4191、139-0139-5160（劉/日本語可）
営業時間:11時～14時、17時半～22時
席数:70席（個室5部屋）
予算:昼50元、夜200元

～北京・天津ジャピオン2015年3月9日号