食べ応えバツグンの「壺漬けカルビ」をこの機会にぜひお試しあれ!
攻め続ける焼肉屋
この秋、開店した神戸スタイル焼肉「パクモク」。赤レンガに白タイル、シックな木製のテーブルにスチールチェア、王道のロフトスタイルは、まさにニューヨークソーホーを彷彿とさせる。
「北京でこれまでに、虎たろう、樹々、佐藤組と飲食ブランドを作ってきました。この店のテーマは〝挑戦〟です。焼肉という業態はもちろん、これまでの飲食店になかったような新しい試みを次々に試していきたいですね」とオーナーの佐藤沢邦さん。「もちろん、ほかの店舗と同じように、料理の味も保証しますよ」と続ける。
メニューの破壊力
看板メニューは、「壺漬け焼肉」。1kg盛りの「びっくり大壺焼肉」(218元)や、5つの味が楽しめる「壺漬け焼肉の盛り合わせ」(148元/各種100gで合計500g)など、既存の枠を超えた〝量の破壊力〟で迎え撃つ。壺の中には、カルビをはじめ、ロースやハラミなど、各部位が盛り込まれる。
サービスとなる「壺漬けカルビ」は、必食のジューシーなカルビだけを贅沢に詰め込んでいる。
醤油だれ、ニンニク、レモン、味噌ねぎ、ペッパー、塩と、タレは6種類。「有頭エビの和風アヒージョホイル焼き」(73元)など8種類の創作ホイル焼き、「石焼き鶏ときのこのチーズビビンパ」(58元)や「スイカピザ」(38元)など、挑戦的なメニューが目白押し。この挑戦、受けて立とう!
【info】
住所:北京市朝陽区建国門外郎家園10号
電話:010-6528-2325
営業時間:11時~14時、17時~翌1時
席数;約200席
予算;昼50元~、夜150元~
~北京・天津ジャピオン2016年11月14日号~