【北京】今週も北京でゴチになります~「南茅部漁師焼き」(通常128元)が半額に!

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海鮮の旨味がぎゅっと凝縮された「南茅部漁師焼き」。濃厚な味わいは純米酒に合う!

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北国発の郷土料理

閑静な住宅街にたたずむ北海道居酒屋「旬鮮本舗」。木の温もりを残しつつ、モダンな雰囲気の店内は、ほっこり寛げると評判だ。

同店を訪れたら、まず味わいたいのが北海道出身のオーナーが監修する本場の郷土料理。20種類以上のスパイスでじっくり煮込む「北海道スープカレー」(68元)や「北海道ラーメンサラダ」(58元)などのローカルグルメ、北海道から直輸入する「特大ほっけ焼き」(58元/半尾、108元/一尾)などの海の幸が、北京にいながらにして味わえる。

442ゴチ_店内

豪快な漁師料理

その中から今回、オススメするのは、オーナーの故郷・函館市南茅部(みなみかやべ)の郷土料理「南茅部漁師焼き」。1カ月でなんと100食は出るという超人気メニューだ。イカ、エビ、ホタテにカンパチといった海の幸に、濃厚なイカのワタを加え、マヨネーズなどで味付けした豪快な漢の料理だ。

濃厚な味付けはご飯にも合うが、ここはお酒と一緒に楽しむのが〝南茅部流〟。同店では、品のある香りと優しい口当たりが特徴の「雪成熟成純米吟醸」(880元)や後味すっきりの「白鶴 淡麗純米」(500元/各1.8L)をはじめ、日本酒だけでも16種類をそろえる。

アツアツの漁師焼きをつつきながら、日本酒をちびりちびりと飲む。北国ならではの冬の楽しみ方がここにある。

【info】

住所:北京市朝陽区三源里16号楼如家酒店1階(三源里菜市場対面)

電話:010-8448-1288、186-1073-2061(日本語可)

営業時間:11時~14時、17時~22時(ラストオーダー、土日祝日は~21時)

席数:48席

442ゴチ_旬鮮本舗_地図参考

~北京・天津ジャピオン2017年02月20日号~

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