8月6日は「土用の丑の日」。ぜひこの機会に、自慢の鰻をご賞味あれ♪
職人技光る鰻料理
昨年11月、麦子店にオープンした鰻居酒屋「鰻富士」。同店の自慢は、日本へも輸出されている、大ぶりの高級活き鰻だ。日本の鰻職人の下で11年間修業を積んだ李広興料理長が、注文を受けてから鰻をさばき、丁寧に焼き上げる。店内には個室4部屋を完備しており、接待などは予算に応じてくれる。「鰻以外にも海鮮料理を中心に多彩なメニューを取りそろえていますので、気軽にお越しくださいね」とオーナーの高見さん。
パリッとふっくら
今回のゴチでは、「土用の丑の日」に向け、全12品の鰻料理を30%オフで提供する。「特上活鰻丼」(通常198元)は、秘伝のタレを絡ませながら、炭火で焼き上げた一品。パリッとした皮と、ふっくらとした身の絶妙なバランスが楽しめる。また、お米にもこだわり、粒選りのブランド米「コシヒカリ」を使用している。中でも、高見さんの一押しは、「特上活鰻白焼」(通常198元)だ。「白焼は高品質でないとできないんです」。ワサビと醤油でサッパリと、鰻本来の旨味を味わってほしい。また、「鰻骨煎餅」(定価38元)や、「鰻肝串焼き」(定価28元/串)など、数量限定メニューが多数あるため、大人数の場合は特に事前予約がベターだ。古くからの習慣に従って、「土用の丑の日」に鰻を頬張り、暑い夏を元気に乗り切ろう!
【info】
住所:北京市朝陽区麦子店棗営南里10号2階
電話:159-1079-4552(日本語可)
営業時間:11時半~14時、16時半~23時半(土日は通し営業)
席数:60席、個室4室
予算:200元~
~北京天津ジャピオン2017年07月31日号~