自家製タレが香ばしい焼鳥は、約30種類と豊富なラインナップ!
憩いの大衆居酒屋
昨年11月、好運街の一角にオープンした「八重垣」。店の天井には赤提灯が灯り、壁に貼られた昔懐かしいポスターや、ビールケースで作られた椅子が大衆居酒屋ならではのレトロな雰囲気を演出する。
約80席ある店内では、カウンターで1人しっぽりと飲むもよし、広々とした掘りごたつ式のテーブルで仲間とワイワイ飲むもよし。連日、仕事帰りのサラリーマンの心と胃袋を満たし続けている。
自家製タレの焼鳥
今週のゴチでは、多種多様に取りそろえる自慢の料理を全品20%オフで提供する。
まず来店したら、「八重垣サラダ」(48元)を注文しよう。サニーレタス、キノコ、パプリカ、ナッツ、アボカドの上にとびっ子を散らした色鮮やかな一品。自家製ドレッシングとの相性も抜群だ。さらに、活きタコをさばいて作るという新鮮な「自家製たこわさび」(26元)も人気。
中でも、料理長の趙さんが最も力を注ぐのが「焼鳥」(7元~)だ。こだわりはタレにある。十数種類の調味料は日本メーカーのものを使用し、趙さん自らがブレンドする。注文の際には塩味も選べるが、ほとんどの客がタレを選択する。外は香ばしく、中はしっとりふんわりと焼き上げられ、何本でもペロリと食べられそうだ。
今日の仕事終わりは、「八重垣」に集合だ!
【info】
住所:北京市朝陽区朝陽公園路好運街1‐19地下2階
電話:010-5867-0210
営業時間:17時~翌1時
席数:80席
予算:夜150元~
~北京天津ジャピオン2018年3月5日号~