北京で58万人が墓参りに 淘宝で墓参り代行業者も出現

日本のお盆に当たる4月5日(土)の「清明節」を目前に控えた、3月29日(土)、北京市の各地で今年初となる墓参りのピークを迎え、市内163カ所の墓園に、昨年同期比で約14%増となる約58万人の墓参り客が訪れた。
市の重点墓園である「八宝山人民公墓」では、早朝6時半頃には、墓園一帯の駐車場で長蛇の列ができ、7時頃には満車となったため、墓園周辺で渋滞が起きた。
当日は15時頃まで墓参り客が断続的に訪れ、4万7000人が菊の花や「冥幣(模造紙幣)」を供えるなど、思い思いに先祖の供養を行った。
また大手ショッピングサイト「淘宝網」では、北京や天津、上海などを中心に、墓参りを代行するネットショップが出現。
500元前後の費用で、掃除のほか、献花や墓前での哀哭などを行うと説明していたが、利用客はほとんどいなかった。
なお、北京市葬儀管理処は、今年の清明節前後の墓参り客は昨年より3万人多い340万人と予測している。
(3月31日)

 

~北京ジャピオン2014年4月7日号

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