中国チェーン経営協会は、この度、「中国都市別コンビニ指数ランキング」を発表した。
これによると、北京市は26都市中25位、天津市は22位と下位にランクインした。
同ランキングは、全国の26都市を対象に、コンビニの人口当たりの密度や24時間営業店舗の比率など、4項目の調査データに基づいて指数化したもの。
1位は広東省深セン市、2位は同省東莞市で、最下位は黒龍江省ハルピン市だった。
北京市は24時間営業店舗の比率項目では70%となり、全国9位と健闘。しかし密度に関しては、2万700人に1店舗と、2位となった上海市の2975人に1店舗、7位となった天津市の5375人に1店舗を大きく下回った。
なお日本は、2012年の統計で、2800人に1店舗となっている。
(4月4日)
北京・天津ジャピオン2014年4月14日号