北京市房山区で5月6日(火)、新婚の夫婦がベッドに関して口論し、妻が夫の腕に包丁で切りつけた後、実家に戻り、1週間後に離婚を申し立てるという出来事があった。
2人は昨秋に友人の紹介で知り合い、5月6日に挙式。
当日夜、新郎が用意した約2000元のベッドを安価だとして妻が激昂、口論に発展し、包丁で新郎の右手に5㌢ほどの傷を負わせ、家を出た。
その後、妻は裁判所に離婚訴状を提出し、婚姻関係の解消に加え、自家用車などの財産分与を要求するに至った。
夫はこれを不服として争う姿勢を見せており、現在、市房山区人民裁判所で審理中。
(5月24日)
~北京・天津ジャピオン2014年6月9日号