【北京7月12日】北京警察は7月11日(金)、サッカーW杯ブラジル大会開催以降、サッカー違法賭博により8案件を検挙、容疑者47人を拘束、押収した賭博資金の合計額は6000万元に達することを明かした。
6月16日(月)、海淀区公安局は通報を受け、ゲームセンターで20~30代から成る賭博グループを検挙。
彼らは電話で受注を受け、POS端末やモバイルバンクを通して入金させる手法で、1日最高約100万元を動かしていた。
また、7月3日(木)夜、朝陽区や海淀区などのマンション内で15人の賭博グループが検挙された。
調べによると、彼らは最高数千万元の賭け金を動かしていた。
7月9日(水)には、海外の賭博サイトを通した賭博容疑により、ネット著名人の郭美美が北京市公安局によって身柄を拘束されているが、本人は否認している。
~北京・天津ジャピオン2014年7月21日号