中国気象局は7月8日(火)、ウェイボ(微博)の公式サイト上で「2014年全国省会級都市上半期高温ランキング」を発表した。
これによると、今年6月30日(月)までの最高気温において、天津は7位、北京は8位となった。
ランク入りした都市のうち、石家庄、天津、北京の3都市で今年の最高気温が40度を超過。
一方、中国天気ネットが発表した「今年上半期全国19都市高温(最高気温35度以上)日数ランキング」では、海南省の海口が28日で1位、天津が7位、北京は8位だった。
天津市気候センターの主任は、天津市の初ランク入りについて、主に5月下旬の高温の影響によるものだと分析。
5月29日(木)には天津市街地で最高気温40度、西青区で40.5度を記録している。
(7月9日)
~北京・天津ジャピオン2014年7月14日号