27日に再び寒波襲来 暖房開始日の決定は週明け

北京市市政市容管理委員会と北京市気象台は10月22日(月)、27日(土)と28日(日)の両日に気温が一段と冷え込むとの気象予測を受け、26日(金)に開催を予定していた公共暖房開始日を決定する気象会議を29日(月)に延期したことを明らかにした。
北京市気象台の責任者によると、27日から気温が下がり北風が発生、28日には最低気温を更新する可能性が高いという。
現段階の予測では、11月5日(月)~15日(木)には、平均気温が6度前後まで低下し、12月初旬には最低気温が例年を下回るマイナス3~4度まで達するとしている。
これを受け、北京市供熱辦公室は気象条件の正確性を高めるため、26日に予定していた気象会議を29日に延期。
同日までに気象条件が基準に達すれば、11月初旬の会議を中止し、全市で即日、公共暖房の供給を開始するとしている。
(10月23日)

 

~北京ジャピオン2012年10月29日号

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