【京津10月19日】北京一の紅葉スポット・香山公園で10月16日（木）、「第26届香山紅葉節」 が開幕した。
開幕後、初めての週末となった18日（土）には、約６万人の観光客が香山を訪れた。
11月15（土）までの週末が、混雑のピークと予想されている。
10月19日（日）の時点で、同公園の約30％の木の葉が色づいた。
管理所のスタッフによると、見頃を迎えるのは10月末以降で、26日（日）前後には50％を超える木の葉が秋色に染まるとしている。
今年新たに植えられたイチョウやカエデ科のマンシュウイタヤなど、20種類の樹木も続々と色づいており、赤や黄色、紫など、複数の色彩が交わる美しい景観が望めるとしている。
また、天津市北部・薊県に位置する盤山でも11月20日（木）まで「盘山紅葉節」が開かれており、紅葉狩りが楽しめる。

～北京・天津ジャピオン2014年10月27日号