北京の肺がん発症率 近10年間で4割増に

【北京2月5日】近頃、北京市衛生と計画生育委員会が発表したがんのデータによると、北京市内で最も発病率が高いがんの1位は肺がん、2位は直腸がん、3位は胃がんで、ここ10年間で北京市の肺がん発症率は4割増を超えていることが分かった。
同委員会の調査によると、現在、中国ではがんの新規発症例は毎年約312万人で、1分ごとに6人ががんを診断されている。
市の肺がん発症率は年齢とともに上昇、35歳から加速するとしている。

 

~北京・天津ジャピオン2015年2月16日号

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