“五一”休暇の観光地に変化 郊外スポットが人気を博す

【北京5月4日】北京市旅遊委員会は5月4日(火)、5月1日(土)~3日(月)の“五一”連休期間中、市内150カ所の観光地累計観光客数が543.2万人、累計営業収入が1.85億元、そのうち入場チケット収入が1.29億元だったと発表した。
同責任者によると、平谷区、懐柔区の自然景観地区などの郊外旅行の人気が高く、市内民俗文化村の累計観光客総数は前年同期比9.9%増の203.8万人に達し、民俗旅行収入は前年同期比10.2%増の2億元だった。
一方、統計によると、同期間の故宮の観光客数は25.6万人で前年同期とほぼ同数、頣和園の観光客数は20.3万人で前年同期比8.9%増だった。
また、天壇公園、北海公園、八達嶺長城、歓楽谷など、人気が集中する観光地の観光客数に大きな変化はなかったとしている。

~北京・天津ジャピオン2015年5月11日号

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP