「国家速滑館」全貌公開 “蚕のさなぎ”そっくり

【北京12月5日】2022年北京冬季五輪に向け新設を計画中の「国家速滑(スピードスケート)館」のデザイン画が12月4日(金)、北京規画展覧会「第22回北京優秀デザイン建築方案展」にてお披露目された。
デザイン画によると、「国家速滑館」の外観全貌は白色の楕円形で、“蚕蛹(蚕のさなぎ)”に酷似している。
同館はオリンピック公園西側、国家網球中心南側、元2008年北京五輪のアーチェリー及びホッケー臨時会場で、館内には400mのスケートリンク、観客席12000席が設置される予定。
2016年着工、約1年後の竣工を目指している。

~北京・天津ジャピオン2015年12月14日号

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