中国のスマホ依存度調査報告

北京人53%が深夜もスマホ

【北京3月25日】ネットセキュリティ企業の「360手機用戸調研中心」は3月24日(木)、「スマートフォン依存度調査報告」を発表した。これによると、北京のスマホユーザーの52・7%が深夜0時を過ぎても携帯を利用していることがわかった。

データによると、携帯の画面ロックを解除する回数は1人あたり1日平均122回で、重度のスマホ依存者は1日850回、1時間あたり平均35回に上る。時間別に見ると、21~22時がピークで、回答者の83・2%がこの時間に携帯を利用するとした。1日の携帯利用時間は2~5時間が57・1%で、6時間以上の重度依存者は12・4%だった。

また、深夜0時過ぎも48・3%が携帯を利用するとし、都市別では深センが59・6%、上海が56・3%、広州が54・1%だった。

一方、女性の自撮り回数は男性を遥かに上回り、1日平均10~20回が13・7%、20回以上が7・6%となっている。

~北京・天津ジャピオン2016年04月04日号~

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