【北京10月11日】北京大興空港で10月11日(水)午前、今年の年間旅客数が3000万人を突破した。
同空港は2019年9月25日(水)の開港以降、出入国旅客総数が8455万人を突破。空港関連責任者によると、今年の年間旅客数は3900万人を目標としている。
同空港航空業務部副総経理によると、今年7~8月の夏休み期間、旅客数は794万人に上り、8月6日(日)には15万5000人を記録。開港以降の1日あたりの旅客数の最高記録を更新した。また、“中秋・国慶節”連休の旅客総数は、予想をはるかに上回る108万人となった。
このほか同空港では、10月20日(金)にドーハ発着便が新たに就航する。
~北京天津ジャピオン2023年10月23日号~