翌朝には〝優〟まで回復
【北京3月29日】北京市環境保護観測センターは、3月28日(火)の夜に市内の空気レベルが大幅に悪化したが、29日(水)の朝には一級の「優」(全5段階)まで回復したことを明らかにした。
28日(火)の21時頃、市内の広い範囲で、1立方メートル当たりのPM10の濃度が500マイクログラムに達し、重度汚染状態を観測した。しかし、23時頃から風が強くなり、汚染物質が拡散、1立方メートル当たり200マイクログラムまで減少した。
~北京・天津ジャピオン2016年04月04日号~