北京、封鎖エリアの公衆トイレ*2人以上の同時使用を禁止に

【北京5月4日】北京で公衆トイレから新型コロナウイルス感染が拡大したことを受け、北京市城市管理委員会は最近、封鎖エリア(封控区)内のトイレは1回(1人)使用毎に殺菌消毒が必要であるとし、2人以上(2人を含む)が同時に使用することを禁止するとした。

また、その他の公衆トイレにおいては1日の消毒回数を最低2回から4回に増やし、換気の徹底化を図る。

一方、北京地下鉄は5月4日(水)、公式ウェイボー(微博)にて、同日の始発より、以下の地下鉄駅の出入口の封鎖措置を実施するとした。

封鎖措置が実施されるのは、1号線(八通線)の高碑店、傳媒大学、双橋、管庄、八里橋、四恵東、四恵、大望路、国貿、永安里駅、6号線の北運河東、北運河西駅、7号線の黒庄戸、郎辛庄、黄廠、焦化廠、双合、垡頭、歓楽谷景区、南楼梓庄、化工、百子湾、大郊亭、九龍山、双井、広渠門外駅、10号線の成寿寺、分鐘寺、十里河、潘家園、勁松、双井、国貿、金台夕照駅、14号線の大望路、九龍山、平楽園、北工大西門、十里河駅、17号線の十里河、周家庄、十八里店駅、亦庄線の肖村、小紅門駅。

なお、乗り換えについては、駅構内で可能な場合は乗り換え可。

~北京天津ジャピオン2022年5月9日号~

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