ウェイトレスロボット

レストランで試用開始

【天津2月3日】濱海新区の臨海漁村レストランで2月2日(火)、ウェイトレスロボットが登場し、市民を驚かせた。

これは天津耀通科公司が研究開発した多機能民間向けロボットで、名前は「越越(ユエユエ)」。コンピューターチップの超音波探索装置を内蔵し、足下の感知器で床に設置された磁化レール上を移動し、料理や飲み物をテーブルまで運ぶ。

また、〝越越〟は簡単な会話も可能で、自己紹介や「請慢用(ごゆっくりどうぞ)」、「謝謝」などが話せると紹介している。

この種の民間用ロボットは量産され、市内のレストランやホテルのサービスに活用される。

~北京・天津ジャピオン2016年02月15日号~

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