数百人が下着、コスプレで参加 「光猪マラソン」賑やかに幕

【北京2月28日】オリンピック森林公園で2月28日(日)、「第5回〝光猪(スッポンポン)〟マラソン」が開催された。

2012年よりスタートした同マラソンは、毎年2月の最終日曜日に開催。参加者は気温の低い屋外で、下着姿など可能な限り全裸に近い格好で3・5kmの距離を走る。

当日、気温は摂氏0度と厳しい寒さのなか、数百人のマラソン愛好者、撮影愛好者が参加。ランナーの中には、Tバックの下着1枚の人、映画『スター・ウォーズ』のキャラクターマスクを被った人、裸にセーラー服のペイントを施した人、上半身に「〝小鮮肉(若くてマッチョなイケメンの意)〟との差は30kg」と書いた中年男性の姿もあり、観客を賑わせた。

今年で3回目の参加者は、毎年、どんな格好で参加しようか試行錯誤するのが習慣になったと話している。

~北京・天津ジャピオン2016年03月07日号~

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