今年上半期出国旅行者数北京は2位、天津は4位

【京津7月26日】中国国家旅遊局が7月25日(月)、同局ウェブサイト上で『2016年上半期中国オンライン海外旅行報告』を発表した。

この報告によると、北京は2番目、天津は4番目に海外旅行者が多いことがわかった。なお、トップは上海。上位10都市出身の旅行者は、25%が1度以上の海外旅行経験がある。旅行の目的としては、68%がレジャーや観光、56%がリラックス、38%が見識を広げるためと回答している。

発展レベルの高い沿岸地域を中心とした〝一線都市〟以外にも、三、四線都市の住民も海外旅行に出かける人数が増えている。年齢別に見ると、26歳~35歳の80後(1980年代生まれ)の割合が35%と最も高い。18歳~25歳の90後も、約400%という驚異の増加率で増えている。

~北京・天津ジャピオン2016年8月1日号~

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