【貴州8月22日】貴州省の銅仁市第十五中学校の学生が8月19日(金)、ネット上にアップした写真が話題を呼んでいる。
学生によると、最近、同校は男子学生宿舎内の各階のトイレを宿舎に改造。穴にコンクリートを詰め込んだだけの白い便器が丸見えとなっている。このトイレは以前、普通に使用されていたもので、現在も異臭が漂っており、学生たちは嫌がって学校の外に部屋を借りていると言う。さらに学校側は、学生に対し「学生は学習しに来るのだから、困難を克服しなければならない」と説明したと話している。
学校側は報道に対し、トイレを改造した宿舎はあくまでも臨時的な処置だと説明している。
~北京・天津ジャピオン2016年9月5日号~