天津薊州区の遺跡で 文化財200点出土

【天津11月28日】天津市文化遺産保護中心は最近、薊州区穿芳峪鎮果香峪村の2カ所の「朝陽洞旧石器洞窟遺跡」で発掘調査を実施し、文化財約200点を発掘した。

同センターの副主任によると、今回出土したのは旧石器時代の文化財標本、動物の骨約100点、火打石を主な原料とした石製品約70点などで、石片を用いた削り器や刃物が含まれていた。

 

~北京天津ジャピオン2019年12月9日号~

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