【北京9月28日】北京朝陽区副区長は9月28日(水)、北京―モスクワ都市友好協力フォーラムの席上で、2022年の「北京冬季オリンピック」開幕式は朝陽区で開催すると発言した。
副区長は、朝陽区は北京市の国際化と現代化の特長を持ち合わせた地域で、外国の大使館や国際機構などが集中しているとしたうえで、国家体育場「鳥の巣」や「水立方」、三里屯、798芸術区なども紹介した。特にCBDとオリンピック機能地区は、北京市6大トップ産業区として首都の国際大都市の建設と発展を担う重要な窓口だとアピールした。
さらに、朝陽区は2008年「北京オリンピック」のメイン会場の所在地であり、2022年「北京冬季オリンピック」の開幕式も朝陽区で行う予定だとしている。
~北京・天津ジャピオン2016年10月10日号~