『紅楼夢』関連展示区北京植物園に登場

【北京9月22日】北京植物園に9月21日(水)、清朝の古典小説『紅楼夢』に関連した95種類の植物を展示する「紅楼夢園」が登場した。

同園では今年の春、『紅楼夢』の原作者・曹雪芹記念館周辺に「紅楼夢園」を新設し、小説の中に登場する約250種類の植物のうち95種類約300株を文化研究の重要素材として導入したという。

「紅楼夢園」展示区には「薜夢門巷」、「黛玉葬花」、「河墻煙柳」などのコーナーを設置している。

~北京・天津ジャピオン2016年10月10日号~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP