【天津12月28日】天津市婦女児童保健中心によると、天津市では2016年1月1日(金)に実施された〝二人っ子政策〟以降、分娩者数が顕著に上昇し、16年の年間分娩者数は13万人に上ることがわかった。
16年は〝二人っ子政策〟に加え、干支が積極的で成功する運命と言われる申年であったことが後押ししたとみられる。
同センターよると、高齢出産の比率も継続的に上昇し、16年における35歳以上の妊婦の比率は10%に達した。また、16年の前三季度(1~9月)の新規妊娠登録者のうち、2人目の子どもの比率は49%に達している。
千人の妊婦に対しベッド17床の国家基準から計算すると、天津市の助産機関は毎年18万人の分娩ニーズを満たしており、目下、分娩に問題はないとしている。
~北京・天津ジャピオン2017年01月02日号~