北京で立春後の初雪 専門家は「珍しくない」

【北京2月21日】北京地区では2月21日(火)、初雪に見舞われ、局地的に大雪となった。

2月3日(金)の〝立春〟以降の降雪に市民からは疑問の声が挙がったが、気象専門家によると、目下、北京地区は春を迎えておらず、初春の時期は冷気と暖気の活発化により水蒸気の条件が整い、真冬よりも大雪の出現率は高いとしている。

なお、北京地区の春入りは、例年3月末または4月となっている。

~北京・天津ジャピオン2017年02月27日号~

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