下半期の最低気温更新するも 例年より遅い秋入り予測

9月1日(土)の大雨以降、市内では朝晩の冷え込みが顕著になり、4日(火)6時には気温12・9度と、今年下半期の最低気温を更新した。
しかし、北京市気象台の予測によると、秋入りは例年の9月5日(水)となる可能性は低く、今年は遅くなる見込みだとしている。
気象学上、連続5日間にわたり平均気温が22度以下10度以上となった場合の第1日目が秋入り日と定義されている。
なお、昨年の北京の秋入りは9月8日だった。目下、9月2日(日)までに中国北部の70%が秋入りしており、北京、天津、河北、山東などは依然として夏季となっている。
(9月5日)

~北京ジャピオン2012年9月10日号

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