ドローン禁止区域拡大 五環面積の1・5倍に

【北京2月17日】北京首都空港は最近、公式ウェイボー(微博)にて空港浄空保護区(航空機の航行の安全に影響を及ぼす恐れのある空域)を示す地図を公布し、同区内でのドローン(小型無人航空機)の飛行を禁止するとした。禁止区域は順義、通州、朝陽、懐柔、昌平区に及ぶ総面積1057・6平方キロメートルとなった。

統計によると、今年に入り、ドローンの浄空保護区侵入により民用航空機が影響を受けた件数は各地で10件に上るという。

~北京・天津ジャピオン2017年02月27日号~

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