関西行き桜鑑賞ツアーが人気 4000元以上もクオリティ重視

【天津3月13日】最新の旅行市場の統計によると、桜の花見シーズンに伴い、日本の関西地区の桜鑑賞旅行、中でも4000元以上のツアーが人気を集めていることがわかった。

これによると、桜鑑賞ツアーは京都、奈良、大阪などの関西地区に集中しており、ツアー日程には清水寺、神戸市灘区の桜トンネル、大阪城などの観光スポットが組み込まれている。また、「1日自由行動、人気の桜観光スポットを独り占め」、「露店温泉」、「桜花相撲美食」、「奈良公園+富士山桜トンネル」、「京都嵐山トロッコ」、「カニ道楽」などのキャッチコピーが消費者を惹きつけているという。

一方、共同購入サイト「美団点評」のデータによると、今年の日本行き桜鑑賞ツアーはクオリティ重視の傾向にあり、1人あたりの平均単価は4000元以上となっている。

~北京・天津ジャピオン2017年03月20日号~

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