【北京3月28日】清華大学ニュースサイトによると、同校校長は最近、清華大学2017年教職工大会の席上で同校のスポーツ伝統精神を発揚するため、新入生の課外運動時間を増加し、すべての新入生に水泳能力の取得を要求するとした。
この発言を受け、清華大学関連責任者は3月27日(月)、2017年の本科新入生より入学後の水泳能力テスト及び水泳クラスへの参加を必須とし、これに従わない場合は卒業証書を取得できないとした。ただし、皮膚病などの特殊な場合に限り、免除されるとした。
具体的には、バタフライ、背泳ぎ、クロール、平泳ぎのうち、いずれかで50m継続して泳ぐことが要求される。水泳能力テストをパスした場合は、水泳クラスの免除、または水泳上級クラスへの参加になるとしている。
~北京・天津ジャピオン2017年04月03日号~