【京津9月20日】国家旅遊局の統計によると、国慶節・中秋節休暇の10月1日(日)~8日(日)、国内旅行者数は前年同期比10%増の7.1億人に達し、国内旅行収入は5900億元に達する見込みであることがわかった。
調査によると、同長期休暇中に48・9%が4~7日間の旅行へ行くとし、17・6%が7~30日間の旅行に行くと回答。国内旅行の人気が高く、旅行サイトの携程ネット旅行予約データによると、目的地は三亜、北京、昆明、蘭州、厦門、ウルムチ、桂林、麗江、西安、上海などとなっている。
また、ツアーではなく自由旅行を選択するとしたのは54・3%で、マイカーによる郊外の郷村レジャーも人気だとしている。
なお、旅行サイトの飛猪旅行予約データによると、同期間の旅行者のうち、23~34歳の消費者が50・9%を占めている。
~北京天津ジャピオン2017年09月25日号~