国慶節期間の北京市消費市場 通報・クレーム件数が6割減に

【北京10月9日】北京市通報ホットライン「12358」の統計によると、10月1日(日)~8日(日)の国慶節休暇期間、同所で受けた通報・クレーム件数は128件で、前年同期比58・3%減、問い合わせ件数は654件で前年比39・8%減となったことがわかった。

北京市発展和改革委員会責任者は、価格主管部門が旅行や買い物に対する事前の市場検査や違反者への取り締まりを行い、観光地やホテルなども、ネット予約販売に対する消費額・料金規範の開示を行い、透明性を高めたことが功を奏したと分析している。

なお同期間、通報・クレームが集中したのは主に自動車の駐車料金、ショッピングセンターやスーパー、ネットショッピングで、通報・クレーム総数の78・9%を占めた。

~北京天津ジャピオン2017年10月16日号~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

PAGE TOP