【北京4月23日】北京で4月23日(日)より、「支付宝」アプリからの市内約200院の公立病院の“掛号(受診予約のための受付番号の取得)”予約サービスの利用が可能となった。
「京通」ミニプログラムの114予約掛号と公立病院のミニプログラムとの提携により実現。北京協和医院、中国人民解放軍総医院、北京児童医院などの国属・市属病院が含まれる。
具体的な利用方法は、支付宝アプリのトップページから「医療健康」と入力・検索、「按医院掛号」をタップし、「掛号就診」を選択。そこから市内の各病院の掛号にアクセスできる。
現在、支付宝の「医療健康」メニューは全国約9割の3級医院との提携により、各種サービスを提供している。
~北京天津ジャピオン2023年5月1日号~