【北京10月28日】最近、ネット上で「私は清華(大学)で毛が抜けた」というタイトルの文章が話題となっている。
文中では、約60%の清華大学の学生に抜け毛の現象があり、主な原因は睡眠不足、学業のストレス、心理的なストレスだとしている。
文章を発表した公式wechat(微信)〝清華大学清新時報〟によると、4068人が回答したアンケート調査の結果、約25%の学生が最近1カ月で毛髪量が少なくなったとし、20%の学生が額の生え際が上がったと回答、約60%が異なる程度で抜け毛があるとした。中でもコンピュータ学科、建築学院、数学科の学生に最も抜け毛の傾向があるとしている。
なお、過去に北京大学で行われた同調査によると、学生の約3分の1が抜け毛があると回答。中でも脱毛率が最も高いのは研究生だった。
同調査の発起人によると、最初は冗談半分で始めたが、後に抜け毛に悩む人が多いことが判明したとしている。
~北京天津ジャピオン2017年11月06日号~